キョウ、イチンチβ::

アラフォー女性の日々のできごと

ヨーロッパの部屋には、必ずオイルヒーターがある。(ように思う。)
ペンキで塗ったような、白いアコーディオン状のものが、壁に取り付けられている。私は最初はこれが何かわかっていなかった。なんとなく暖房器具だということを悟ったものの、じかに触るとやけどをしてしまうものだと思っていた。しかし、ヨーロッパ旅行で滞在したホテルで、これは触ってもまったく熱くない安全な暖房器具だとわかった。でも、まだ私はこの暖房器具の機能性を信じていなかった。実際、ホテルでの空調や暖房設備なんてよくわかっていないのだから。

ところが今年になって、このオイルヒーターは、暖房によって空気が乾燥したり部屋の空気が汚れたりすることなく、部屋を程よく快適にあたためてくれる*1優秀な暖房器具だということを、私は知った。
何よりもあの“かたち”がかっこよく見えて仕方がなくなってしまった。
ふっつーの石油ストーブと比べものにならないくらいスタイリッシュな姿をしている。*2

製品はイタリアのデロンギ社のものが良いらしい。
よし、お金ができれば買おう・・・


来年の冬には間に合うだろうか・・・

*1:実際どの程度あったかくなるのかは不明。真冬は寒すぎてダメなんだろうか?寝室で使うのにいいらしいので、その程度の暖かしか得られないのか??

*2:電気代は高いらしい。でも、灯油買ってるのと同じ程度だと私は考えている。