キョウ、イチンチβ::

アラフォー女性の日々のできごと

そうそう、久しぶりに渡辺篤志の建物探訪見たんだけど、2004年1月10日放送のお家*1  が、めちゃめちゃ素敵でした。奥さんのしゃべり方がほんともう成功者っぽくて感激。平日はバリバリ働いて休日にのんびりするための家って言うだけあって、目の前に広がる海がもぉ最高でした。すてき・ステキ・素敵!!!
奥さんが、「私たちは、働きながらスローライフしてるみたいな感じだから」(←多分こう言っていたと思います。)かなんか、忘れちゃったけど素敵にうらやましいことを言ってました。
あと、「建築家は家は建ててくれるけど、中身は作ってくれないでしょって。中身は自分達で」、って言ってましたがその通り。住宅ってその点で、使ってくれる人と一緒になって、あーだこーだと迷いながら、提案をしながら、作り上げていくもので、やりがいあるだろうナァって思います。箱を作ってその中を素敵にするのは住んでる人の感性とか人間性なんやなぁ、って思う。
やっぱ、箱を用意して、間取りなんかは自分で好きなように出来る“住宅”、しかも“集合住宅”っていうのを作るのが私の理想です。

はぁ〜あ、私は何が恐いって、今の自分の生活が20年後30年後に、どれほどの影響を与えるものか、上がるのも下がるのも今の生活しだいだということをわかっておきながら、何も出来ていない今の状況がすごい恐いです。
益永さんたちみたいな生活を出来るようになっていたい。

*1:“千葉県富津市・益永邸−有名輸入雑貨オ−ナーの海辺の家−”